【沖縄車中泊スポット】国頭村『道の駅ゆいゆい国頭』で車中泊してきました。ここでしか食べれない…

キャンピングカー旅行記管理人てっちゃんです。今回は【沖縄車中泊スポット】国頭村『道の駅ゆいゆい国頭』で車中泊してきましたのでレポートしたいと思います。

国頭村『道の駅ゆいゆい国頭』は沖縄の車中泊スポットの中でも1.2を争うぐらい大好きな車中泊スポットでございます。

『道の駅ゆいゆい国頭』は下記2つの施設で出来ております。

国頭村のお土産や特産品、パーラ、お食事処、かまぼこ店等がある施設です。｜敷地南側
国頭村観光案内所が入っている施設、その他飲食店が数店舗入ってます。｜敷地北側

全国にある道の駅やSA・PA等の車中泊スポットはあくまでも仮眠・休憩の施設であり、宿泊を目的とした施設では無いってことはご注意ください。
道中の疲労回復や安全確保のために仮眠・休憩を取られることに問題はございませんが、車外でのチェアー使用やキャンプ行為等は禁止されております。

国頭村『道の駅ゆいゆい国頭』の様子

こちらでは国頭村の車中泊スポット『道の駅ゆいゆい国頭』の様子を綴っていきたいと思います。

▲こちらは国頭村『道の駅ゆいゆい国頭』敷地内駐車場にある農産物直売所・ふるさと市です、沖縄県国頭村の農家さん直送の野菜を購入する事が出来ます、新鮮な野菜が安く購入出来るので地元の方も購入されている様子でした。

▲こちらは国頭村車中泊スポット『道の駅ゆいゆい国頭』の敷地内にあるお食事処わぉー屋と手作りかまぼこのまるとみさんです、国頭村『道の駅ゆいゆい国頭』にある店舗の一部でございます。お食事処わぉー屋は沖縄ではここでしか食べることが出来ない『イノ豚』を食べることが出来ます、イノ豚はイノシシの様な臭みがなく豚のようにジューシーでいいとこどりのお肉で絶品料理を頂けます。

イノ豚とは

山原猪豚は、国頭村内で出産、飼育されたものに限られ、その名前のとおり、猪と豚を交配させた種です。
父親がイノシシで母親が豚、特に、母豚には肉質の良いデュロック種またはバークシャー種（黒豚）を使用し、誕生した雌猪豚と雄猪を交配させています。

山原猪豚の飼育は、通常の豚と異なり適度な運動が必要なため、広い原野での放牧飼育が求められ、ストレスの少ない飼育条件下で、天塩にかけて育てられています。出荷するまでの期間も長く、一般の豚が200日程に対して、猪豚は300日程かかるので、大量生産ができません。

山原猪豚の肉の特徴は、あっさりしていて臭みがなく、クセがない中にも風味があります。肉の色は、赤みが濃く、どちらかと言えば牛肉に似ています。指先の体温で溶けてしまいそうな上質なあぶら、それでいて、あっさりとした肉質は、女性に人気があります。

また、栄養価も非常に高く、豚肉と比べて(精肉100g当たり)、たんぱく質で約1.2倍、灰分、鉄分、リン、ナトリウムでは1.2～1.5倍多く含まれ、脂質については約半分程度ということがわかりました。